からだとココロ・命とご縁を繋ぐ舎
                  　　　『みちたりるー満足ー』

〜チベット伝統医学〜ホルメセラピー

ーチベット伝統医学とはー
チベット伝統医学は4000年も昔からチベットで育まれた先人の智慧をもとに
アーユルヴェーダ、中国医学、ペルシャ医学
を統合させた素晴らしい癒しの伝統医学です。
例えば
白湯を飲むことで消化不良を助ける、
傷口に溶かしたバターを塗りこむとで
出血が止まり早く回復するなど、
長寿や健康維持のために長い間実践されてきた伝統的医学体系があります。

チベット医学の基本は
３つの本質的なエネルギー
●ルン（風のエネルギー）
●ティパ（胆汁、火のエネルギー）
●ペーケン（粘液、水のエネルギー）
を調和させることにあります。

３つのエネルギーの
バランスがとれていると健康な状態、
アンバランスな状態であると「病」の始まり
であるとされています。
そこで、問診、脈診、舌診、尿診から
アンバランスを起こしている
身体の状態を特定し、
個々の状態に沿ったセラピーを行うことで
本来のバランスのとれた体質に導き、
健康維持を図ることを目的としています。

ここで行うホルメセラピーは
特にルン（風のエネルギー）のアンバランス、
強い不安や不眠、疼痛などに最適なセラピー
であります。

身体の芯から温まり、
ウトウトといつの間にか夢の中へ
心のざわざわ、
騒がしい頭の中の休息時間を
試してみませんか？

〜ホルメセラピー〜

スパイスボールと
温めたセサミオイルのハーモニー
赤い布に包まれた可愛いホルメ
（スパイスボール）
オイルで温め、優しく
体のツボに当て
スパイスボールを深部まで送ります
体の芯からポカポカホッこり
温熱が体をめぐり血流が促され
身も心も調い気が巡ります